リタイア(FIRE)後の資産運用について|サイドFIREへの道のり

こんにちは!

今回はリタイア(FIRE)後の資産運用方法について紹介します!

この記事はこんな方にオススメ!

  • FIRE後の資産運用方法が知りたい
  • FIREに興味がある
  • FIREに向けて行動しており、同じようにFIREを目指している人がどう考えているか知りたい
ぺんぺん
ぺんぺん

目標の資産を作った後にどうやって運用していくか

っていう話?

そる
そる

そうだよ!

正直方法は色々あるんだけど簡単な方法から説明するね

目次

FIRE後の資産運用

資産=持っているとお金を生み出してくれるものです。

株、不動産などのことを示します。

今回はリタイア後にどのように資産を運用していくかについての記事になっています。

株式投資

私は株式投資による所得をリタイア後の生活費の柱にしようと考えています。

リタイア後の運用方法としては2つの方法があります。

  1. インデックス投資
  2. 高配当株投資

2つの投資の運用方法について説明していきます。

インデックス投資

インデックス投資での出口戦略として、最も有名なのはトリニティ大学で研究された4%ルールですね。

4%ルール

トリニティスタディと呼ばれるリタイア後の資産寿命をどれだけ伸ばすことができるのかという研究です。

ルールは4%ごとに資産を取り崩す資産運用方法になります。

年4%ずつ資産を取り崩すことにより、何十年も資産を残すことができるという研究結果を残しています。

縦軸に年数と株式・債券の比率

横軸に年何%取り崩すのか

を表しています。

3%では資産が100%(つまり15〜30年後も資産が全く減っていない)

4%では資産が98〜100%(ほぼ3%と同じ結果となっています)

※株:S&P500 債券:米国債

出典:Retirement Savings

トリニティスタディの重要ポイントは3点です!

  • 世界的な経済不況があっても資産が保たれている
  • 株価の成長は年率4%以上である
  • 85%は資産を伸ばしている

不況などで株価が一時的に下落したとしても、長期で見れば株価は伸びていき資産は減ることはない。

さらに4%ルールで取り崩していった中で、85%の人が資産を伸ばす結果を残しています。

4%ルールはリタイア後の資産運用の解の1つだと思います。

高配当株投資

もう一つの方法は高配当の銘柄に投資して配当金を得るやり方です。

私が現在リタイア後にやろうとしている運用方法になります。

配当金は株を保持しているだけで入ってくるため、インデックス投資で説明した年4%で取り崩しをする必要がありません。

気を付けるべきポイント

  • 保有銘柄が減配・無配当になる
  • 配当金が出るが、株価が下落している

高配当銘柄は業績が悪くなると減配・無配当になるリスクがあります。

配当金が少なくなったり、もらえなくなるということですね。

また、配当金が出たとしても株価が下落していれば資産自体は減ることになります。

下図のようなイメージです。

株価が下がるとせっかく配当金をもらっても意味がないことになります。

個別銘柄で投資した場合は配当金を貰っても株価が下がる、配当金が減配するなどのリスクが想定されるため、様々な銘柄に分散投資することが必須ですね。

高配当株投資をする場合は米国のETFがおすすめします!

SPYDやHDVなどのETFは配当利回りが3〜4%であり、配当金が減配・無配当になった銘柄を自動的に入れ替えてくれます。

分散投資することで、株価の下落リスクも抑えることができます。

SPYD

出典:tradingview

HDV

出典:tradingview

ここ数年の株価を見ても右肩あがりですよね。

高配当のETFはSBI証券や楽天証券から購入することができますよ。

そる
そる

日本も高配当ETFがあればいいのにな〜

いいETFがないんだよね

ぺんぺん
ぺんぺん

なんで?

紹介してくれた米国ETFでいいんじゃないの?

そる
そる

円で生活しているから為替のリスクがあるんだよ

もし投資が好きな方なら自分で日本の高配当銘柄を選ぶのもいいかもね!

不動産投資

不動産投資も選択肢の一つとしてあると思います。

不動産投資は2種類利益を得る方法があります。

売却益:不動産を売却して利益を得る

運用益:不動産を運用し家賃収入を得る

株で言うところの、

売却益=値上がり益,運用益=配当益

ですね。

不動産投資は株式投資と似ているところもありますが、全く異なる側面を持っています。

不動産の価値が必ず上がるわけではない

年数に応じて資産価値(建築物の価値)が下がる

空室や家賃滞納により収入が入らない

お部屋のトラブルなどに対応しなければならない

不動産代理店に掲載を依頼する必要がある(手数料が発生する)

上記ポイントは不動産投資ならではかなと思います。

もちろん不動産投資がダメというわけではなく、いい物件を購入することができれば、運用益+売却益を多大に得ることができると思います。

株式投資を比較して、確実に言えることは”不動産投資の方が手間がかかる”ということです。

しかし、やり方次第では大きな利益を得ることができるので、今度詳しく紹介した記事をあげようと思います!

まとめ

本記事ではリタイア後の資産運用について紹介しました!

インデックス投資:4%ルールで取り崩すやり方

高配当株投資:高配当の銘柄を購入し配当金を得るやり方

不動産投資:不動産を購入し家賃収入を得るやり方

自分に合ったやり方で運用するのが、一番だと思いますのでFIREを目指す中で試行錯誤すると良いと思います。

少しでも参考になりましたらうれしいです!

それでは。

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この記事を書いた人

26歳のメーカー勤務のサラリーマンです。
サイドFIREを目指して6000万の資産形成を目標にしています。
お金・投資の勉強をしており、資産を増やすための知識を蓄えながら、コツコツと
頑張っています!

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