こんにちは!
本日は米国ETFについて紹介します。
米国ETFとは
ETFはExchange Traded Fundの略で、「上場投資信託」ともいいます。
株式と投資信託の特徴を併せ持った商品です。
特徴は以下です。
- 分散投資ができる
- 少額から取引できる
- 株式と同じように取引できる
- 商品が豊富
分散投資/少額投資/株式のように取引できる
わかりやすくETFを表すと、色んな企業が詰め合わさった株式というイメージですね。
通常の株式投資では、A社の株式を1株〜 売買する
ETFでは、A社・B社・C社・D社がまとまった1株〜 売買する
上記のようなイメージになります。
このEFTを1株から自分の好きなタイミングで購入することができます。
商品が豊富
ETFは非常に商品が豊富です。
- VTI:米国市場の5000銘柄に分散投資
- QQQ:Apple、Google、Amazonなどの世界的企業に分散投資
- AGG:米国国債、社債に分散投資
- HDV:高配当の銘柄に分散投資
上記のように、非常に商品の種類が豊富です。
自分の投資目的に合わせた投資を行うことができ非常に良い商品ばかりです。
米国市場の全体に投資したい→VTI
米国株の高配当銘柄に投資したい→HDVやSPYD
個別の銘柄一つ一つ自分で選ぶのではなく、運用会社が自動的にセレクトして運用してくれます。
その分、年間0.01〜0.5%程度の運用手数料は発生します。
しかし、自分で売買したり、銘柄選定する手間をプロにお任せできると考えたら低コストかなと思います。
初心者の方は、VTIがオススメです!
GAFAM(Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoft)を中心とした米国全体に投資できるETFです。
米国全体に分散投資できますし、手数料0.03%と非常に安いのでコツコツと積立ていれば
少しずつ資産を増やしていける可能性が高いと思います。
また配当金も少額ですが、受け取ることができます。(配当利回り1.38%)
運用実績
少額ではありますが、HDVを購入し運用しております。
HDVはエクソンモービルやジョンソン・エンド・ジョンソンなど米国の大手老舗を企業を中心に高配当銘柄が選出されています。
エネルギー系・ヘルスケア系の比率が大きく、需要も常にある業種のため安定感があります。
損益評価は以下のようになっています。
値上がり益はほとんどありませんが、コンセプトは“高配当“なので、こんなものかなと思っています。
HDVの株価チャートです。
コロナが流行り出した3月に株価が暴落しています。
現在、回復はしてきましたがコロナ前の株価に戻っていませんね。
裏を返すと現在買っておけば、コロナ前の株価まで上昇すれば値上がり益を得ることができ、
さらに配当金も得ることができるので、2重で利益を得ることができるわけです。
まとめ
今回は米国ETFについて紹介しました!
現在は様々な投資を試しながら、運用をしているのでETFにはあまり投資できていません。
気になっているのは、SPYD(高配当を集めたETF)ですね。
配当金はもちろん、値上がり益も期待できるので購入を検討しています。
将来的はETFの比率を増やしていこうと思っています。
本記事が参考になりましたらうれしいです!
それでは。
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