こんにちは!
本日は米国ETFについての記事になります!
今日はETFについて説明してくれるの?
ところでETFってなんだっけ?
SBI証券と楽天証券のランキング紹介とおすすめを紹介するよ!
ETFは色んな企業の詰め合わせパック商品だね
米国ETF
ETFとは上場投資信託です。
ETFには下記のような特徴があります。
- プロに運用を任せる投資
- 分散投資ができる
- 種類が非常に豊富
- 手数料が非常に安い
詳しくはこちらの記事で紹介しています!
証券会社のランキング(2021年4月2日時点)
大手証券会社で私も使用しているSBI証券と楽天証券のランキングを紹介します!
SBI証券
順位 | ティッカー | 名称 | 暴落率 | 説明 |
1位 | SOXL | Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETF | +8.46% | 半導体セクター 3倍 |
2位 | QQQ | インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ET | +0.91% | GAFAM+テスラ を中心としたハイテク株 |
3位 | VTI | バンガード トータルストックマーケットETF | +0.59% | 米国市場全体 |
4位 | SHV | iシェアーズ 米国短期国債 ETF | 0.00% | 短期国債(1年) |
5位 | VOO | バンガード S&P 500 ETF | +1.33% | S&P500に準拠 米国の代表的な500銘柄 |
6位 | TLT | iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF | +1.42% | 長期国債(20年) |
7位 | SPYD | SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF | +1.41% | 高配当ETF S&P500の銘柄から高配当な 銘柄をピックアップ |
8位 | SPXL | Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF | +4.75% | S&P500 3倍 |
9位 | VYM | バンガード 米国高配当株式ETF | +1.51% | 米国の高配当銘柄 |
10位 | TECL | Direxionデイリーテック株ブル3倍ETF | +7.72% | 金融やAppleなどのハイテク株 |
SBI証券のランキングは1位は半導体セクターのETFでした。
またS&P500に連動するETFや高配当ETFが人気のようですね。
楽天証券
順位 | ティッカー | 名称 | 暴落率 | 説明 |
1位 | SOXL | Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF | +8.46% | 半導体セクター 3倍 |
2位 | VTI | バンガード・トータル・ストック・ マーケットETF | +0.59% | 米国市場全体 |
3位 | QQQ | インベスコQQQ 信託シリーズ1 | +0.91% | GAFAM+テスラ を中心としたハイテク株 |
4位 | VOO | バンガード・S&P 500 ETF | +1.33% | S&P500に準拠 米国の代表的な500銘柄 |
5位 | SPYD | SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF | +1.41% | 高配当ETF S&P500の銘柄から高配当な 銘柄をピックアップ |
6位 | TLT | iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF | +1.42% | 長期国債(20年) |
7位 | FAS | Direxion デイリー 米国金融株 ブル3倍 ETF | +19.9% | ラッセル1000 金融サービスインデックス |
8位 | SOXS | Direxion デイリー 半導体株 ベア 3倍 ETF | −11.04% | 半導体セクター 3倍 |
9位 | VYM | バンガード・米国高配当株式ETF | +1.51% | 米国の高配当銘柄 |
10位 | SPXL | Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF | +4.75% | S&P500 3倍 |
ランキングは似通っており、人気なETFは共通していると分かります。
SBI証券・楽天証券どちらの1位も半導体のETFでしたので、現在の注目されているセクターは半導体なのでしょうね。
EV(電気自動車)はもちろん身の回りにあるものにはほぼ全て半導体が入っており、需要は高まるばかりですね。
最近、半導体の供給が滞っており関連の株価下落したことが、買いを集める要因になったのだと予測されます。
供給がしっかり戻れば株価が上がるだろうという市場の期待感からの買いですね。
2月から3月の相場で落ち込んだ分を取り戻すだけでも、ある程度のキャピタルゲイン(株価の値上がり益)を得られそうです。
また、3倍とついたETFが人気ですね。
10位のSPXLであれば、SBI証券&P500の3倍のパフォーマンスに連動するように運用します。
指数が順調に上昇しているときは良いですが、下落のときも3倍となるので注意が必要です。
例:S&P500:1%下落→SPXL:3%下落
おすすめしたいETF
おすすめはこの3つですね!
- VTI:王道ETF、米国経済全体を網羅(直近1年パフォーマンスはS&P500より良い)
- QQQ:Appleを始めたとした世界を牽引するハイテク企業の詰め合わせ
- SPYD:高配当ETF(配当利回り4.84%)
VTI
王道のETFですね!
米国の大・中・小とほぼ全ての企業をカバーしています。
直近1年のパフォーマンスはS&P500を超えています。
VTI:61.86%>VOO:55.76%
米国企業のほぼ全ての企業をカバーすることにより、小さな企業の株価急騰などの影響も受けることができるので、S&P500を上回るパフォーマンス出せたと考えられます。
QQQ
GAFAM+テスラを中心に構成されているETFですね。
世界を牽引する企業をまとめて買いたい!
という人は持っておくべきでしょう。
GAFAM+テスラはここ最近株価が軟調な動きをしているので、買うタイミングとしては悪くないかなと思います!
あと数年はQQQに構成される企業が世界を牽引し続けるでしょう。
SPYD
高配当ETFを買いたい!
という方におすすめですね。
配当利回りが4.84%と凄まじいです。
通常は3%程度なので、1.5倍となっています。
S&P500に選出されている銘柄の中から、高配当の上位80で構成されているETFになっています。
まとめ
本記事のポイントはこちら
少しでも参考になりましたらうれしいです!
それでは。
ぺんちゃんはETFよりNiziUが好きだな
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