本記事は株取引アプリの「STREAM」のメリット・デメリットやどんな方にオススメなのかを紹介します。
STREAMの一番の特徴は、米国株の売買手数料が0円であることです。
SBI証券や楽天証券など、大手の証券会社は売買時に約定金額の0.495%の手数料が発生します。
「0.495%の手数料なら大したことないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、株は何度も取引が発生するので、年間で数千・数万の手数料を取られてしまいます。
お金を増やすために株をやっているのに手数料をたくさん取られていたら、元も子もないです…
- 売買手数料が0円
- アプリのコミュニティでユーザーとの交流・情報収集ができる
- 取り扱い銘柄数は少ないが人気銘柄(GAFAMT)は揃っている
株取引アプリ『STEAM』の紹介
”日本株も米国株も従来型売買手数料がずっと無料”というキャッチコピー通りの特徴を持った株取引アプリです。
米国株の売買手数料が無料である点が、大手証券会社にはない大きな強みとなっています。
なぜ無料なのかというと、STREAMのシステムに理由があります。
- STREAMの米国株売買システム
- 注文時間が市場が開いている時間の前後のみに限定しています。
前日の終値ベースの株価で注文を入れることができ、市場が開くと株価が実際に注文されます。
※市場が開いている間は株の取引をすることができません
少し特殊なシステムですが手数料が無料であるメリットがはるかに大きいです
STEAMを利用するデメリット
- 取り扱い銘柄は少なめ
- 為替手数料はSBI証券より少し高い
- 市場が開いている間は取引ができない(米国株のみ)
米国株の取り扱い銘柄は少ない
STEAMの米国株取引は2021年8月に始まったばかりであり、取り扱い銘柄がまだまだ少ないです。
米国株はETF含め99銘柄しか登録がありません。
しかし、GAFAMをはじめとする米国株投資の人気銘柄は揃っているので特に問題はないでしょう。
為替手数料は発生する
売買の手数料は無料のSTEAMですが、円をドルに変える際の為替手数料はかかってしまいます。
証券会社 | 為替手数料(円⇄ドル) |
STREAM | 24銭 |
SBI証券 | 4銭 ※住信SBIで為替する必要あり |
楽天証券 | 25銭 |
SBI証券が各証券会社の中で最安の4銭ですが、住信SBIを介して為替のやりとりするなどの条件つきなので、少し手間がかかります。
STREAMは自分で為替をする必要はなく、円で米国株を購入することができるので非常にラクです。
市場が開いている時間は取引できない(米国株)
STEAMは売買の手数料を無料にする代わりに、取引時間が”市場が閉まっているときのみ” と限定的です。
しかし一般の方であれば、米国市場が開いている間に活発に取引することはできません。(米国市場の取引時間:23時30分~翌朝6時)
1日に何度もトレードする方や、米国市場が開いている深夜も起きていて、取引したい方にはSTREAMは向いてないと言えます。
STEAMを利用するメリット
- 米国株の売買手数料が無料
- 口座開設するだけで5000円分の株がもらえる
- 株のコミュニティで簡単に情報収集できる
米国株の売買手数料が無料
STEAMを利用する最大のメリットは”売買手数料が無料”であることです。
証券会社 | 売買手数料(日本株) | 売買手数料(米国株) |
STREAM | 無料 | 無料 |
SBI証券 | 無料 | 約定金額の0.495% |
楽天証券 | 無料 | 約定金額の0.495% |
日本株はSBI証券・楽天証券で売買手数料が無料ですが、米国株の売買手数料が発生してしまいます。
投資の目的は”お金を増やすこと”であり、手数料は無駄なお金でしかありません。
特に個別株投資であれば1年間に何度も売買する機会があります。
その度に手数料を取られていては売買で得た利益がどんどん削られていき、結局儲からないという事態になってしまいます。
手数料が無料であることはメリットしかないです
口座開設をするだけで5000円の株がもらえる
現在、STREAMでは口座開設のキャンペーン中であり、新規で口座を開設するだけで5000円分の株をゲットできます。
さっそく口座登録する»STREAM
もらえる株は抽選なので、どの株をもらえるかはわかりません。※私はZホールディングスでした
SNSに投稿することでもう一度チャレンジすることもできます!
○万円の取引でキャッシュバックというキャンペーンはよくありますが、新規口座登録のみで5,000円分の株をゲットできるのは非常にお得です。
株のコミュニティで簡単に情報収集ができる
投資初心者の方は、株に関する情報を収集するのが大変ではないかと思います。
自分の投資の軸ができあがるのには時間と経験の積み重ねが必要であり、投資初期は様々な投資手法を試して自分にあうやり方を探す時期です。
STREAMには、コミュニティ(掲示板)が用意されており、投資に関する疑問を解消したり、意見交換したりできます。
初心者の方はたくさん情報を収集して自分の投資手法を作りあげましょう
STEAMに登録する手順
- STEP1STREAMのアプリをダウンロード
STREAMのWEBページから口座開設のボタンを押しアプリをインストールをします。
- step2口座開設のための情報を入手する。
投資情報・お客様を入力して完了です。
- step3スピード本人確認
通常は郵送で本人書類が届いたのちに口座開設が行われますが、スピード本人確認を行えば最短2日で口座開設が完了します。
本人確認書類と自分の顔を写せばよいので簡単に手続きを完了できます。
まとめ:米国の個別銘柄を取引したい方はSTEAMがオススメ!
「インデックス投資だけでは物足りない、米国の個別銘柄をトレードしたい」と思っている方にピッタリのアプリとなっています。
売買手数料が無料で、取引もアプリを使って非常に簡単できるため、いいとこだらけです。
さらに口座開設するだけで、5000円分の株がもらえるという破格のキャンペーンも実施中なので口座を開設するなら今がチャンスです。
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