こんにちは!
今回は米国株のSQ(スクエア)についての記事になります!
これから期待できる企業ってどこかあるかな〜?
どこかいいとこあるか?
SQ(スクエア)って企業に最近注目しているよ!
これから紹介するね
SQ(スクエア)
基本情報
企業名 | スクエア(Square, Inc.) |
時価総額 | 114億万ドル |
事業概要 | 金融サービス・マーケティング |
従業員 | 5,477人 |
PER | 618倍 |
52週高値 | 283.19 |
52週安値 | 32.33 |
事業内容
SQは2つの根幹となるビジネスを展開しています。
- Seller Ecosystem・・・POSシステムなど個人・中小事業主に向けたサービスを提供
- Cash App Ecosystem・・・個人がお金の管理するのに役立つ商品やサービスを提供
Seller Ecosystem
簡単に言うと、売り手側に向けたビジネスですね。
スマホやタブレットを決済端末に変えるサービスのSquare Readerや
レジのシステムを全て備えたSquare Register(スクエアレジスター)を提供しています。
サブスクリプションのビジネスモデルであり、システム利用時にかかる決済手数料などから利益を得ています。
Cash App Ecosystem
こちらは個人に向けたビジネスです。
個人の送金を可能にするアプリ(Cash App)を提供しています。
個人的にはPayPayと近しいものかと感じております。
また、株やビットコインも購入も可能なため万能アプリですね。
ここ最近、非常に伸びていて好調なサービスです!
業績(2012~2020)
売上高は右肩上がりに成長して行っていますね!
2013年に170%売上を伸ばし、そこからはコンスタントに30〜50%の成長を見せています。
2020年には100%を超える成長を叩き出し、これから更なる伸びが期待できますね。
こちらはEPSになります。
2016年までは右肩下がりだったEPSも2017年からしっかりとプラス成長させています!
2020年にはマイナスだったEPSをプラスにしていることがわかりますね。
2020年はコロナで落ち込んだものの、決算内容はクリアしているので問題ないと判断しています。
決算結果
18Q3~20Q4
四半期決算の予想と結果になります。
コロナ禍で迎えた決算は一度失敗していますが、基本的には好決算を叩き出していますね!
EPS・売上高ともに着々と成長しているのが見て取れます。
FY20Q4の決算では、サブスクリプションの成長率が+60%
Cash Appの利益が+162%で、カスタマー数も+50%と驚異的な成長率となっています。
来期の決算も楽しみですね!
株価チャート
1年間の株価チャートになります。
ここ1年ほどの成長が凄まじいですね。
3月後半からの成長率は500%を超えています!
売上もしっかり成長している分、株価にも反映された結果であると言えますね。
株価チャートのテクニカル分析はこちらの記事で解説しています。
まとめ
今回はSQ(スクエア)について紹介しました!
まとめると以下の3点です。
これから経済を復活してくると、Seller Ecosystemの事業は売上が良くなってくるだろうと思います。
また株やビットコインなども需要が出てきていますので、Cash App Ecosystemも今後好調であると考えられます。
今後のSQ(スクエア)の成長、そして株価が楽しみですね!
少しでも参考になりましたらうれしいです。
それでは。
ぺんちゃんもお店出したらSQを使おうかな〜
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