日東富士製粉(2003)

日東富士製粉(2003)投資分析

DIVIDEND INVESTMENT REPORT · 2026.09.09

日東富士製粉 2003

三菱商事系の製粉会社で、食品需要と強固な財務が土台。現在利回りはCSV目標をわずかに上回るが、利益減と高い配当性向を確認したい。

株価 1,829円利回り 3.83%配当 70円PER 20.20倍暫定 69点
目標利回りは達成。現値はごく少量、1,750円以下で追加を再検討企業内容の評価と、現在価格での買いやすさを分けて判断。

基準日:2026年9月9日終値/利回りは税引前/独自評価は信用格付けではありません。

投資判断の要点

何で稼ぐ企業か

三菱商事系の製粉会社で、食品需要と強固な財務が土台。現在利回りはCSV目標をわずかに上回るが、利益減と高い配当性向を確認したい。

配当投資上の魅力:安定的・継続的な還元を重視するが、累進配当やDOE下限は今回確認できない。2026年3月期と2027年3月期予想は70円据え置きで、増配実績とは分けて評価する。
現在価格の弱点:目標利回りは達成。現値はごく少量、1,750円以下で追加を再検討
最大の注意点:2027年3月期第1四半期は減収・営業減益。配当性向約77%で、利益が下振れると70円配当の余裕が縮む。
69/100点

配当重視の暫定総合評価

9+20+20+11+9=69点。点数が高くても現在値での買いを意味しません。

主要投資指標

株価
1,829円(9月9日終値)
基準・定義は下表
年間配当
70円/中間35円・期末35円
基準・定義は下表
税引前利回り
3.83%
基準・定義は下表
予想PER/PBR
20.20倍/1.35倍
基準・定義は下表
予想EPS
90.56円
基準・定義は下表
予想配当性向
77.3%
基準・定義は下表
自己資本・財務指標
76.8%(2026年6月30日)
基準・定義は下表
増配/非減配
0期実績・0期予想(据え置き)/9期実績・10期予想(CSV管理値は9期、起算の一次再検証未完了)
基準・定義は下表
項目数値・定義
株価1,829円(9月9日終値)
年間配当70円/中間35円・期末35円
税引前利回り3.83%
予想PER/PBR20.20倍/1.35倍
予想EPS90.56円
予想配当性向77.3%
自己資本・財務指標76.8%(2026年6月30日)
増配/非減配0期実績・0期予想(据え置き)/9期実績・10期予想(CSV管理値は9期、起算の一次再検証未完了)
最低投資額182,900円
優待株主優待の有無・条件は公式一次資料で再確認できず、未確認。確認できない優待価値は総合利回りへ加算しない。

配当推移 — 履歴・増減・方針

増配実績

0期実績・0期予想(据え置き)

年間配当

70円(中間35円・期末35円)

配当性向

77.3%

安定的・継続的な還元を重視するが、累進配当やDOE下限は今回確認できない。2026年3月期と2027年3月期予想は70円据え置きで、増配実績とは分けて評価する。

自社株買い

直近の自己株取得枠・取得実績・消却の有無は今回一次資料で確認できず、取得を前提に評価していない。

連続性:0期実績・0期予想(据え置き)/9期実績・10期予想(CSV管理値は9期、起算の一次再検証未完了)。CSV管理値と検証済み実績は混同しません。

83624121019.252018/327.502019/327.752020/3292021/340.882022/343.752023/346.752024/3702025/3702026/3702027/3予青緑=実績/金=会社予想・予想年
年度配当増減額増減率配当性向区分要因
2018/319.25未確認分割調整後
2019/327.508.25円+42.9%未確認増配増配
2020/327.750.25円+0.9%未確認増配小幅増配
2021/329.001.25円+4.5%未確認増配増配
2022/340.8811.88円+40.9%未確認増配還元強化
2023/343.752.88円+7.0%未確認増配増配
2024/346.753.00円+6.9%未確認増配増配
2025/370.0023.25円+49.7%未確認増配大幅増配
2026/370.000.00円+0.0%76.8%据え置き据え置き
2027/3予70.000.00円+0.0%77.3%据え置き会社予想・据え置き

過年度は既存HTMLの重要系列を保持。未確認値は推測せず、特別・記念配当や分割内訳の未検証部分は未確認です。

過去との利回り比較

比較対象利回り扱い
現在(予想配当ベース)3.83%2026年9月9日終値
旧HTMLの直近3期平均3.86%各期内訳の今回再照合は未完了
参考差-0.03ポイント未確認平均との差。買い判定に不使用
CSV目標3.8%購入基準に最優先
現在:70円 ÷ 1,829円 ×100=3.83%
CSV目標価格:70円 ÷ 0.038=1,842.105円 → 厳密な整数上限 1,842円

旧平均は直近3期末利回りの単純平均として記載されていましたが、各期の配当・期末株価を今回すべて再照合できていません。日次利回りの3年間平均とは呼ばず、今回の買い判断はCSV目標と最新予想だけで行います。

最新決算・通期予想と10年業績

2027年3月期第1四半期

項目実績前年比通期会社予想前年比
売上高・収益179.00億円−0.6%730.00億円+0.3%
営業利益9.00億円−10.1%45.00億円+17.8%
経常・税前利益10.10億円未確認47.00億円会社予想
親会社株主利益7.20億円未確認33.00億円会社予想

売上高は前年同期比0.6%減、営業利益は10.1%減。製粉・食品の販売構成、原材料・物流・人件費と価格改定の効果を分けて確認する。通期売上730億円、経常利益47億円、純利益33億円、配当70円は据え置き。

86164643121504962018/35492019/35752020/35652021/35932022/36952023/37262024/37232025/37282026/37302027/3予青緑=実績/金=会社予想・予想年
年度主要業績前年比補助利益EPS主要要因
2018/3496.0029.00未確認販売増・採算改善(要因は推定)
2019/3549.00+10.7%41.60未確認主力製品伸長(要因は推定)
2020/3575.00+4.7%45.70未確認販売増と価格改定(要因は推定)
2021/3565.00-1.7%45.40未確認需要構成の変化
2022/3593.00+5.0%44.00未確認原材料・物流費上昇
2023/3695.00+17.2%53.00未確認価格改定
2024/3726.00+4.5%52.40未確認業務用需要回復
2025/3723.00-0.4%51.00未確認需要正常化とコスト増
2026/3728.00+0.7%38.20未確認人件費・物流費と事業環境変化
2027/3予730.00+0.3%45.0090.56会社予想

業種により主要業績は売上高、収益または親会社株主利益。過年度要因の一部は既存分析の要約で、全年度の一次再検証は未完了です。

成長事業・中期計画・資本政策

製粉・小麦粉

収益へのつながり:業務用需要と価格改定が売上・粗利を支える

課題:原料小麦価格、物流費、価格転嫁の時間差

食品・外食関連

収益へのつながり:冷凍生地・外食需要の回復を収益化

課題:需要変動と人件費・エネルギー費上昇

財務・資本政策

収益へのつながり:高い自己資本比率が配当の耐久力を補完

課題:配当性向が高く、利益停滞時の増配余地は小さい

財務と株主優待

財務の読み方

自己資本比率76.8%で財務は強い。現預金・借入金・リース債務の全内訳は今回再確認できず、営業CF、設備更新、配当総額のバランスを継続確認する。

株主優待

株主優待の有無・条件は公式一次資料で再確認できず、未確認。確認できない優待価値は総合利回りへ加算しない。

優待価値は条件・継続保有・制度変更リスクがあるため、確認できない金額を総合利回りへ加算しません。

重点リスク・継続確認ポイント

原料・価格転嫁

小麦・エネルギー・物流費の上昇を価格へ反映するまで採算が悪化する。

配当余力

配当性向約77%で、利益下振れ時は据え置き配当の余裕が縮む。

需要構成

業務用・外食向け需要の変化と競争で製品ミックスが悪化し得る。

継続確認:次回決算の利益進捗、配当予想、自己株取得の実績額、重要課題の収束を確認。取得枠を実施済み額とみなしません。

100点評価 — 配当重視の独自基準

配当利回り
9/10
増配・非減配
20/30
財務健全性
20/20
業績・成長性
11/20
バリュエーション
9/20
項目配点得点根拠
配当利回り109現利回り3.83%・CSV目標3.8%
増配・非減配30200期実績・0期予想(据え置き)、9期実績・10期予想(CSV管理値は9期、起算の一次再検証未完了)
財務健全性2020自己資本比率76.8%で財務は強い。現預金・借入金・リース債務の全内訳は今回再確認できず、営業CF、設備更新、配当総額のバランスを継続確認する。
業績・成長性2011売上高は前年同期比0.6%減、営業利益は10.1%減。製粉・食品の販売構成、原材料・物流・人件費と価格改定の効果を分けて確認する。通期売上730億円、経常利益47億円、純利益33億円、配当70円は据え置き。
バリュエーション209PER20.20倍・PBR1.35倍

合計 69/100点。信用格付け、将来リターン予測、売買推奨ではありません。

具体的な買い水準と分割購入

現在値

1,829円

利回り3.83%/PER20.20倍

現在の判断

CSV目標 3.8%

1,842円

利回り3.80%/PER20.34倍

目標到達上限。下落理由を再確認

PER15倍

1,358円

利回り5.15%/PER15.00倍

利益基準の比較線

区分株価利回りPER判断
現在値1,829円3.83%20.20倍現在の判断
CSV目標 3.8%1,842円3.80%20.34倍目標到達上限。下落理由を再確認
PER15倍1,358円5.15%15.00倍利益基準の比較線
両条件1,358円5.15%15.00倍利回り・PER双方を満たす上限
追加候補1,627円4.30%17.97倍さらに0.5ポイント高い利回り
利回り上限は切り捨て、PER上限も整数円へ切り捨て。株価予想ではなく、配当70円・EPS90.56円が維持される前提の購入基準です。

最初の検討

1,842円以下で下落理由と最新決算を再確認。

通常の追加

1,627円以下でも配当維持を確認。

大幅下落時

価格だけで積極買いにせず、減配・減損・信用コスト等を再点検。

最終判断

目標利回りは達成。現値はごく少量、1,750円以下で追加を再検討

三菱商事系の製粉会社で、食品需要と強固な財務が土台。現在利回りはCSV目標をわずかに上回るが、利益減と高い配当性向を確認したい。

2027年3月期第1四半期は減収・営業減益。配当性向約77%で、利益が下振れると70円配当の余裕が縮む。

具体的な買い方

現在値とCSV目標価格の距離を見て、決算確認後に段階的に判断。点数や過去の高利回りだけで追いかけません。

ランキングでの位置づけ

企業品質・増配力・現在価格の弱点を定性的に整理。未照合の順位は付けず、ランキングファイルは更新していません。

出典・前提・更新履歴

  1. 株価・市場指標 — 2026-09-09
  2. 公式IR・2027年3月期1Q — 2026-09-09確認

主要市場値は2026年9月9日終値、会社資料確認日は2026年9月9日。全過年度の系列・利回り内訳・分割/特別配当の一次再検証は未完了です。

更新日内容
2026-09-09最新版KDDI分析HTMLの整理方法へ全面再構成。株価・指標・買い水準・評価を更新。
前版重要な10年業績・10年配当系列を継承。確認不能値は未確認化。
公開情報に基づく独自の暫定分析です。将来の業績・配当・投資成果を保証せず、特定銘柄の売買を勧誘するものではありません。
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この記事を書いた人

26歳のメーカー勤務のサラリーマンです。
サイドFIREを目指して6000万の資産形成を目標にしています。
お金・投資の勉強をしており、資産を増やすための知識を蓄えながら、コツコツと
頑張っています!

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