こんにちは!
本日は米国の銘柄について紹介します。
ポストコロナで成長が期待できる銘柄になっています!
今回はどんな銘柄なの?
LYFTっていう銘柄だよ!
UBERのライバルだね
UBER EATSのライバルか!
リフト(LYFT)
企業情報
企業名:リフト(LYFT)
業種:運輸ネットワークサービス
設立:2012年
時価総額:185億ドル
事業内容
運輸ネットワークのサービスを展開しています。
リフトのサービスはシェアライドという乗客とドライバーをマッチングさせることです。
アプリ内で乗客とドライバーを繋ぎ、タクシーのように乗客を行き先まで送り届けます。
乗車後の支払いはクレジットカードやPay系で行うことができます。
タクシーに代わる新たなサービスとして、米国では主流になりつつありますね。
また旅行先で便利なシェアバイク・スクーターなどの事業も展開しています。
料金も安価で便利なため、公共交通機関・タクシー・自家用車などに代わるに新たな移動手段のソリューションとなり得そうです。
2020年度の業績と株価
業績(売上高・EPS)
2020年のLYFTの売上高とEPSになります。
コンセンサス予想と実績をグラフで表しています。
2020年度の結果としてQ2売上高の6月以外・EPSは全てコンセンサス予想を超える実績を叩き出しています。
ライドシェアリングは北米では普及しているサービスであり、今後も成長が見込めることがわかりますね。
コロナで一時収益が下がってしまったものの、コロナのワクチンが普及し、今後日常生活が戻ってくると伸びてくる可能性は高いと思われます。
株価
株価チャート(2019年4月〜2021年3月)
3月にコロナで下落した株価も現在ではコロナ前の高値を超えるまでに、回復しています。
非常にいいチャート形状ですね。
今後の可能性を考えたときに購入するタイミングとしては悪くないのかなと思っています。
好決算もしっかり出しているので、株価も上昇していくのではないかと考えています。
株価チャート(2019年4月〜2021年4月)
3月初旬時点で非常にいいチャート形状をしており、株価も上昇して行っていました。
現在も上昇トレンドを形成していますね。(オレンジの矢印が上昇トレンド)
4月1日時点もしっかり株価が伸びて行っています。
現在はIPO直後の高値が上値抵抗線になっており、超えていけるかが鍵になりそうです。
入るタイミングとしては今でも良いですが、上値抵抗線が支持線になったタイミングが良いかと思います。
競合他社
ウーバー・テクノロジーズ(UBER)
リフトがやっているシェアライドサービスには、ウーバー・テクノロジーズという強い競合がいます。
日本でもコロナ禍で一気に普及した”Uber Eats”を運営する会社です。
北米でのシェアは1位ですね。
現在16カ国でサービスを展開しており、500万人以上の登録者がいます。
企業名:ウーバー・テクノロジーズ
業種:運輸ネットワークサービス
設立:2009年
時価総額:1120億ドル
またZETAという協会に参加にしており、電気自動車を普及させる取り組みを推進しています。
シェアライド✖️電気自動車
という組み合わせは非常に相性が良いので、こういったことも追い風になりそうですね。
業績
2020年度の売上高とEPSになります。
コンセンサス予想と実績をグラフで表しています。
Q1ではコンセンサス予想をしっかり超える良い決算でしたが、
それ以降は予想を下回る決算を連発していますね。
今後はコロナ収束後にどれだけ成長できるかが重要になりそうです。
株価
LYFTと同じく3月大きく下落したものの、Uber Eatsなどの需要の高まりから6月には回復していますね。
11月に大きく上昇し、最高値を更新する勢いで伸びていっていますね。
コロナ収束への期待感やEV化などの、今後の世界の動きを含んだ株価になっているのかなと思います。
投資界のレジェンドであるオニールが提唱した投資手法でリフトを評価した記事はこちら!
まとめ
今後伸びてくるグロース銘柄について紹介しました。
EV・クリエネ・5Gなどの関連銘柄はすでに株価がかなり高い水準になっており、今から入っていくのはかなりリスクが高いです。
もちろんどんどん上がっていく可能性もありますが…
なので、ポストコロナで期待できる銘柄をピックアップしました。
米国ではコロナのワクチンが普及していっており、米国の感染者数は減少傾向にあります。
今後、日常生活が徐々に戻って来れば需要も増えてくるでしょう。
また日本にも同様のサービスを展開してくれるとうれしいですね。
少しでも参考になりましたらうれしいです!
それでは。
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