【米国株】注目のグロース銘柄のROKU|好調だった2020年の株価・業績の振り返り！

こんにちは！

本日は米国グロース銘柄のROKU（ロク）についての記事になります！

ROKU

基本情報

会社名	ROKU
設立日	2002年
従業員	1,925人
業種	エンターテイメント
時価総額	40,896百万ドル
売上高	1,778百万ドル

ROKU（ロク）は動画（ストリーミング）をテレビで見ることができるデバイスの製造・販売をしています。

また独自の動画コンテンツも提供しています。

ROKUのデバイスで見ることができるのはネットフリックスやディズニーシープラスなどの動画です。

現在、ストリーミング端末のシェアは米国No.1ですね。

日本ではAmazonのFire TV やGoogleのChrome castの方が聞き覚えがあるかもしれませんが、欧米ではROKUが主流です！

直近の決算

FY20Q4

	実績	予想	判定
売上高	649.9M	616.5M	OK
EPS	0.49	-0.05	OK

ガイダンス

	実績	予想	判定
売上高	478〜493M	455.22M	OK

このあと決算内容をまとめていますが、売上高・EPS・ガイダンスともに予想を上回る好決算でしたね！

巣ごもり需要を受け大きく売上を伸ばしたと感じております。

続いては決算の具体的な内容について紹介します。

決算内容まとめ

ロクはこの一年、非常に順調でした。

コロナによる巣ごもり需要で、テレビストリーミングはニーズが高まっていましたからね。

ロクのCEOは“現在のTVは全てストリーミングになるだろう“と語っています。

私もYouTubeやAmazon primeを見る時間が多く、TVはあまりみなくなりました。

自分で好きな動画を好きなタイミングでテレビを通してみる

それが当たり前になる世の中はすぐそこかもしれないですね。

株価チャート

現在の株価チャートになります。

2月に最高値をつけてから現在は300ドル付近まで下がっていますね。

金利の急上昇とそれに伴うセクターの転換期が原因で株価が下落したと考えられます。

2月下旬〜3月は今までお金が流れていたハイテク株から、バリュー株（航空、金融、エネルギー）にお金が流れたという時期でしたね。

現在は下落トレンドにありますので、一旦様子見かなと思います。

業績

売上高

2015年から着々と売上を伸ばして行っています。

成長率も2017年から2020年で39％→44.7%→43.９％→45.４％

と毎年成長して行っています。

EPS

EPSはマイナスですね。

四半期で見るとしっかりプラスにしていますので、年間のEPSがプラスになるまですぐかなと思います。

コロナでブーストした2020年でしたが、2021年も好調のまま行けるのかが注目ですね！

まとめ

本記事のポイントはこちらです。

非常に注目している銘柄の一つであるROKUを紹介しました。

少しでも参考になりましたら嬉しいです！

それでは。