HIGH DIVIDEND STOCK REPORT · UPDATED 2026.09.06
ツムラ 4540
利回り4.25%・PER10.57倍・PBR0.85倍。 医療用漢方で強い競争力を持ち、DOE5%を長期目標に掲げるディフェンシブ高配当株。株価下落で、8月分析時よりわずかに買い妙味が改善しました。
株価 3,714円年間配当 158円利回り 4.25%3年平均 3.10%89点 / A+
株価・PER・PBR:2026年9月4日終値ベース
主要投資指標
株価
3,714円
2026/09/04終値
予想配当利回り
4.25%
158円 ÷ 3,714円
3年平均利回り
3.10%
現在は約+1.15pt
予想PER
10.57倍
9/4時点
PBR
0.85倍
1倍割れ
年間配当
158円
会社予想
配当性向
約45%
50%以下
DOE長期目標
5%
2031年度目標
買い妙味
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 現在利回り | 4.25% |
| 3年平均利回り | 3.10% |
| 平均との差 | +1.15pt |
| PER | 10.57倍 |
| PBR | 0.85倍 |
4%超の利回りを確保しつつPER10倍台・PBR1倍割れ。高配当株としては引き続き買いやすい価格帯です。
A+89点
優良ディフェンシブ高配当株
配当利回り・継続性・事業品質・割安性のバランスが良好。高配当ポートフォリオの主力候補として検討可能です。
最新決算:2027年3月期 第1四半期
| 指標 | 1Q実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 497億円 | +15.3% |
| 営業利益 | 78.8億円 | +2.1% |
| 経常利益 | 97.5億円 | +57.8% |
| 純利益 | 64.6億円 | +47.8% |
数字の見方
売上・経常利益・純利益は大きく伸びていますが、営業利益の伸びは+2.1%にとどまります。純利益の大幅増だけで本業の伸びを判断せず、国内利益率と原価動向を見る必要があります。
注目: 次の決算発表予定は2026年11月9日。国内事業の利益率、中国事業、営業キャッシュフローの改善を確認したいところです。
配当・株主還元
年間配当
158円
6月79円・12月79円想定
配当性向
約45%
会社方針は40%目安→2031年度に50%以上を目指す
DOE
2031年度 5%
段階的な配当拡充方針
DOEを明確な株主還元指標として採用している点は高評価。ただし「現在DOEが5%」ではなく、2031年度に目指す長期目標です。
事業の強み
医療用漢方の競争力
医療用漢方製剤で高い市場シェアを持ち、ブランド、処方実績、生薬調達、製造ノウハウが参入障壁になっています。
ディフェンシブ性
医療用医薬品が中心で景気変動の影響を受けにくく、高配当ポートフォリオの安定枠として組み込みやすい事業です。
中国事業の成長余地
国内の安定収益に中国事業が加われば、中長期のEPS・ROE・配当成長につながる可能性があります。
重点リスク
原料生薬・円安
生薬の調達価格上昇や円安は原価率を押し上げ、営業利益率を圧迫する可能性があります。
国内利益率
売上成長に対して営業利益が伸びない場合、原価・販管費負担が配当余力を削る可能性があります。
投資CF・中国投資
生産能力増強、中国事業、在庫確保などでキャッシュフロー負担が大きくなる局面には注意が必要です。
年間配当158円から逆算した買い水準
利回り4.00%3,950円慎重
現在 4.25%3,714円打診可能
利回り4.50%3,511円買い増し候補
利回り4.75%3,326円かなり魅力
利回り5.00%3,160円強い買い場
分割購入案:3,700円台で打診、3,500円前後で買い増し、3,300円前後なら積極度を上げる考え方がしやすいです。
- Yahoo!ファイナンス ツムラ株価時系列 — 2026年9月4日終値3,714円、PER10.57倍、PBR0.85倍を確認
- ツムラ 決算関連資料 — 2027年3月期 第1四半期資料
- ツムラ 株主還元(配当・優待) — 配当性向・DOE方針
- ツムラ IR情報 — 最新IRニュース・決算スケジュール
※株価・指標は2026年9月4日終値基準。投資判断は将来の業績・配当を保証するものではありません。




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