積水ハウス(1928)

積水ハウス(1928)投資分析

HOUSING DIVIDEND STOCK REPORT · 2026.07.31

積水ハウス 1928

利回り4.16%・15期連続増配予想・配当下限145円。還元の強さと国内ストック収益を備えた長期保有候補。

利回り 4.16%PER 10.37倍PBR 1.05倍今期増配率 +0.7%
評価:A+/91点。ランキング最上位グループ。現在値でも検討可能。3,450円以下から買い始め、3,200円前後では積極的に拾います。

投資判断の要点

積水ハウスは国内戸建てだけでなく、シャーメゾン管理、リフォーム、仲介、都市開発、米国住宅を持つ総合住宅会社です。ストック型収益が業績を下支えします。

利回り4.16%、15期連続増配予想、配当性向43.1%、PER10倍台。さらに1株145円を配当下限とするため、高配当株としてかなり優秀です。

魅力:4%超の利回り、長期増配、配当下限、国内ストック収益、高価格帯での価格転嫁力。
注意:米国住宅事業の採算、有利子負債約1.91兆円、不動産売却による四半期変動。
A+91点

ランキング最上位グループ

高利回りだけでなく、増配実績と配当下限を併せ持つ点が強みです。

主要投資指標

株価
3,488円
2026年7月31日終値
予想配当利回り
4.16%
年間配当145円
3年平均との差
+0.05pt
3年平均 約4.11%
バリュエーション
PER 10.37倍
PBR 1.05倍
今期増配率
+0.7%
144円 → 145円
配当継続性
増配15期予想
非減配15期予想
配当性向・ROE
43.1%
ROE 実績11.3%/予想10.1%
財務
自己資本 43.6%
D/Eレシオ 0.88倍

配当推移と前年比の増配率

1株配当の推移

2022年1月期~2027年1月期予想(円)

90
22/1
110
23/1
123
24/1
135
25/1
144
26/1
145
27/1予
決算期年間配当前年差前年比
2022年1月期90円
2023年1月期110円+20円+22.2%
2024年1月期123円+13円+11.8%
2025年1月期135円+12円+9.8%
2026年1月期144円+9円+6.7%
2027年1月期予想145円+1円+0.7%
増配ペース:+22.2%から+0.7%へ鈍化。ただし今期は純利益減益予想でも増配し、145円を配当下限としています。
中期平均配当性向40%以上
1株配当下限145円
今後の方針利益成長で増配

現在利回りは3年平均をわずかに上回る

決算期配当利回り
2024年1月期4.26%
2025年1月期3.75%
2026年1月期4.32%
3年平均約4.11%
現在4.16%
利回り差+0.05pt

現在値でも検討可能

歴史的な大幅割安圏ではありませんが、現在利回りは過去平均をわずかに上回ります。PER約10倍も含め、長期配当投資として十分検討できます。

判断:一括ではなく、3,450円・3,300円・3,200円付近に分ける買い方が合います。

2027年1月期会社計画

項目会社予想前期比
売上高4兆3,530億円+3.7%
営業利益3,500億円+2.5%
経常利益3,140億円−4.2%
純利益2,180億円−6.1%
EPS336.30円−6.1%
年間配当145円+0.7%

1Qは営業利益+26.2%

売上高は+1.7%。賃貸住宅管理、リフォーム、マンション・都市再開発の物件売却が利益を押し上げました。

国際事業:1Qは営業赤字。全社業績が好調でも、米国住宅事業の回復確認が必要です。
注意:物件売却のタイミングで利益が動くため、1Qの増益率をそのまま通期へ外挿しません。

積水ハウスの強み

ストック型収益

シャーメゾン管理、リフォーム、仲介、アフターサービスから継続収益を獲得。

高い入居率

賃貸住宅管理約72万室、入居率98.5%。新築市場縮小時も下支えになります。

高価格帯住宅

ブランド力と高付加価値化により、建築費上昇を価格へ転嫁しやすい。

米国の成長余地

人口・世帯増加、住宅不足を背景に、金利低下時は販売戸数と利益率の改善余地。

収益源の分散

戸建て、賃貸、リフォーム、都市開発、海外を組み合わせます。

還元の明確さ

配当性向40%以上、配当下限145円、利益成長に応じた増配を明示。

重点リスク

米国住宅

高金利で値引き・金利優遇が増えると利益率が低下。

有利子負債

約1兆9,069億円、D/E0.88倍。大型買収と開発投資で増加。

国内市場縮小

人口減少で新築戸建ての量的成長が難しくなります。

不動産売却

マンション・都市再開発の引き渡し時期で四半期利益が変動。

金利上昇

住宅需要、資金調達コスト、不動産評価に影響。

増配ペース

145円から先は利益成長が必要。米国採算と負債削減が鍵。

総合評価レーダー

配当利回り
10/10
増配・非減配
30/30
財務健全性
16/20
事業の質・安定性
18/20
株価評価
17/20
評価の核心:4%超の利回りと15期増配予想に、配当下限145円が加わる点を高く評価します。

年間配当145円から逆算した買い水準

4.0%3,625円許容範囲
4.2%3,452円買い開始
4.3%3,372円割安感
4.5%3,222円積極購入
4.6%3,152円かなり魅力
5.0%2,900円強い候補
買い方:3,450円前後以下で開始、3,300~3,400円で追加、3,200円前後で積極的に拾います。

現在3,488円でも検討できますが、一括投資より価格帯を分けた購入が合います。

最終判断:長期配当投資の主力候補。

高利回りだけでなく、増配実績・配当下限・ストック収益を併せ持ちます。米国住宅の採算と負債を監視しつつ、価格を分けて長期保有したい銘柄です。

買い方3,450円以下から分割し、3,300円、3,200円で追加。
継続確認米国住宅の利益率、有利子負債、国内ストック収益、145円以降の増配。
情報源・前提
本資料は2026年7月31日終値および提示された会社予想を基準とした情報整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株価・業績・配当方針は変更される可能性があります。
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この記事を書いた人

26歳のメーカー勤務のサラリーマンです。
サイドFIREを目指して6000万の資産形成を目標にしています。
お金・投資の勉強をしており、資産を増やすための知識を蓄えながら、コツコツと
頑張っています!

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