【米国株】リフト(LYFT)の株価・決算・業績|オニールの投資法(CANーSLIM)で評価!

本記事ではリフト(LYFT)の株価・決算・業績について、CAN–SLIMの視点で分かりやすく読みときます!

悩む女性
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リフト(LFYT)ってどうなんだろ?いい投資対象なのかな?

悩む男性
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投資するタイミングっていつなんだろ?

悩む投資初心者の方の疑問を解消します!

この記事でわかること
  • リフト(LYFT)の株価・決算・業績
  • CANーSLIMの視点で見たリフトの評価がわかる
  • 売買タイミングがわかる
目次

リフト(LYFT)とは

配車サービスを提供する米国企業です。

タクシーをよりカジュアルにしたサービスであるライドシェアリングを提供しています。

アプリにより運転手と移動したい人をマッチングさせ目的地に送り届けます。

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CANーSLIMで評価

CANーSLIMとは

投資界のレジェンドであるウィリアム・オニールが提唱した投資手法ですね。

125年分・1000銘柄を分析し、どんな銘柄・タイミングで投資するのが勝率が高いのか研究した結果として、生み出された投資手法です。

詳しくはこちらの記事で紹介しています!

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  1. C:EPS(1株当たりの利益)と売上高が上昇していること
  2. A:ROE(自己資本比率)が17%以上
  3. N:新製品や新高値など新たなポジティブ要素が現れる
  4. S:出来高を伴った株価上昇をしていること
  5. L:マーケットを引っ張っている銘柄を選ぶこと
  6. I:機関投資家(プロ)が保有していること
  7. M:株式市場の動向を確認すること

C:EPS(1株当たりの利益)と売上高が上昇していること

出典:investing

コロナ前まで四半期決算ごとにどんどん成長していましたが、コロナ後にEPS・売上高ともに落ち込んでいることがわかります。

成長という視点で見た時には、米国経済の回復が進んでいるため、今後十分に期待できる銘柄であると言えます。

また決算の結果としてみると、コンセンサス予想をしっかりと上回る結果を出す好決算を毎回積み上げており、非常に強い銘柄です。

A:ROE(自己資本比率)が17%以上

自己資本比率は–77%です。

負債が非常に多い状態になっています。

上場して年数が浅い企業は、自己資本比率が低い傾向がありますからね。

コロナの影響もあり、自己資本比率が低い現状なのだと考えられます。

N:新製品や新高値など新たなポジティブ要素が現れる

こちらが現在のリフトの株価です。

出典:tradingview

株価形状は上昇トレンドになっており非常に良いチャートです。

しかし、著書で紹介されている形状の中に当てはまるものはないため、大きな上昇が来るのはまだのようです。

出典:tradingview

オレンジの範囲が2ヶ月以上続いてから新高値を更新するようになれば大きな株価上昇が期待できます。

株価が大きく上昇する時には、必ず休養期間があります。

チャート上の緑の範囲(2020年12月〜2021年2月)の間が休養期間であり、その後新高値を更新し大きく値上がりしていることがわかりますね。

S:出来高を伴った株価上昇をしていること

出典:tradingview

株価チャート(折れ線グラフ)のしたに棒グラフがあります。

棒グラフが1日の出来高を表しています。

出来高=1日に取引された株式の数

現時点では出来高を伴う上昇は発生していませんね。

11月付近に出来高をともなう株価の上昇が発生しているので、同じような出来高上昇が発生すると株価の上昇が期待できますね。

L:マーケットを引っ張っている銘柄を選ぶこと

ここで判断するのは業界の中で成長しているかどうかです。

時価総額(会社の大きさ)が重要ではなく、最新の成長率が大切です!

Cの項目で確認した、決算・業績を見ることで判断可能です。

コロナの影響で業績が落ち込んだので、業界を牽引しているかの判断が難しいですが、しっかりと売上を成長させているさせているので、主導銘柄と言えるでしょう。

I:機関投資家(プロ)が保有していること

保有株主を確認すると上位はほとんど機関投資家ですね。

投資会社のフィデリティ・インベストメント(FMR LLC)が約14%も保有しています。

機関投資家が保有している項目の条件はクリアしております。

確認はYahooFinanceで行いました。

M:株式市場の動向を確認すること

NYダウ・ナスダック・S&P500の株価チャートです。

米国市場の動向をこの3つの指標から確認していきます。

出典:tradingview

全ての指数が上昇しており、相場としては強気であると言えますね。

強気相場の時に、CANーSLIMの条件が揃う銘柄を買うことができれば、大幅な上昇を期待できます。

LYFTは当てはまっていない部分が多いため、”今は”買うタイミングではないでしょう。

総評

CANSLIM
判定✖️✖️✖️

CAN -SILMで評価すると上記の表になります。

全て○になっている銘柄が買う対象になります。

LYFTは当てはまっていない部分が多いため、”今は”買うタイミングではないでしょう。

今後の経済復活により、成長が期待できるので今後に期待したい銘柄となっています!

まとめ

本記事ではリフト(LYFT)について解説しました!

ポイント
  • CANーSLIM視点では買いタイミングではない
  • 経済の回復により業績が良くなることを期待できる
  • 今後の成長に期待したい銘柄

※投資判断の参考レベルにしてください

少しでも参考になりましたらうれしいです!

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この記事を書いた人

26歳のメーカー勤務のサラリーマンです。
サイドFIREを目指して6000万の資産形成を目標にしています。
お金・投資の勉強をしており、資産を増やすための知識を蓄えながら、コツコツと
頑張っています!

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